猫さんの多頭飼いは思った以上に難しいものだった!!

猫さん

結婚してもうすぐ12年。

いつの間にか3匹の猫さんと

賑々しく暮らしているんですけど、

正直、こんなふうになるなんてね・・・

ホント、思ってもみなかったんですよ。

 

9歳まで一人娘の我が家のプリンセス、

もこちゃんは、

このおバカ夫婦から、

過剰なまでの溺愛、溺愛、溺愛を受けて、

自由にのびのびとした、

どなたからも愛される姫になり(身内の欲目ね)、

その姿がまた可愛すぎて

おかしくなるくらい

さらに溺愛して暮らしてたんですけど、

“一人じゃお留守番は淋しいよね・・・”

と、

単純におバカ夫婦の

エゴとしか言えないだろうという考えを

もこちゃんに押し付けてしまったのです~。

あ~、ごめんね、もこちゃん・・・

 

2年もの間、

本当に彼女は頑張ったんですよ。

我慢、我慢、我慢、我慢で。

 

先住猫さん、

それも女の子には

(性格にもよりますけどね)

苦痛以外にないらしいと、後々知ることになって。

誰か早くキツく教えてくださいよ・・・

引き返せないところまで来て、

もう何とかするしかないだろうよ!!

と、

おバカ夫婦は必死で、

とにかく何もかももこちゃん優先で、

迎えた子猫ちゃんも

全開で可愛がり育てて安堵した頃に、

またおかしなことが起きて、

今日に至る・・・。

 

何が起きるかわからないのが人生。

2匹で、十分過ぎるほど

幸せだったのですけどね。
(半端なく毎日が大変とも言う)

一人っ子の飼い猫さんに相棒は必要か?

当時、もこちゃんは9歳。

外出の多い夫婦の空回りの思いやり先行で、

あれよあれよと、

お譲り頂けることになった

3ヶ月の男の子。

なかなか人懐っこく、タレ目ちゃんの

可愛らしい子です。

 

里親募集の猫さんを、

スゴくスゴく大切にお世話をしている、

素敵な方と知り合い、

お会いしていろいろと相談し、

その上で、

“人懐っこい子で、空気の読める子ですよ”

と、お墨付きの子でした。

嫌がる猫さんには距離も取れます、とのこと。

目と鼻がぐじゅっとしていましたが、

きちんと治療も受けていて完治するので大丈夫と。

あとはこちらの準備が整い次第とのことで、この子なら、

もこちゃんとも上手く暮らせるかなぁと、

その日を待ったのです。

 

夫さんは、

迎える日に間に合うように、

子猫ちゃんのケージを作ってくれました!!

天才っ!!!

迎える前日には、

9年間3人だった生活も最後なので、

もこちゃんにお話をし、

大好きなホタテのおやつをあげて、

3人で写真をパチリ。

 

しばらくは騒がしく、

もこちゃんにも迷惑をかけてしまうことも、

しつこいくらいにお話をして。

賢い子だからと、

安易に考えすぎてしまっていました・・・

 

お隣の県から、

お二人で車で我が家に連れてきてくれました!!

名前はもう決めていました。

にこちゃん(♂)

です。

我が家に着いた瞬間から、自由に動き回り、

夫さんにべったり。

さすが人懐っこいのは健在でした。

 

・・・が、

もこちゃんはもう警戒して、

う~う~言って止まらず。

ヤバい。

棍棒並みに太くなっているしっぽが

物語っているではないですか!!

 

“まずはトライアルなので、

もこちゃんがどうしてもダメな時は、

早めに連絡をくださいね”

と、お帰りになりましたが、

なんとかなると、思いたかったのです、

ホントにおバカな夫婦は。

この時点では、

多頭飼育は失敗だと思いました・・・。

 

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tsuyochii

tsuyochii

にゃんずと夫さんとのほほんと毎日を過ごす、限定ジャニーズ大好き主婦です。テレビドラマ・漫画ヲタクっぷりも惜しまず書いていきます。

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