ドラマ【渡る世間は鬼ばかり】は鑑定の最高の参考書だった!!

気になる情報系


出典:https://www.tbs.co.jp/oni/

渡る世間は鬼ばかりのSPがありましたね。

相変わらずのすったもんだで、

やっぱり面白いな~と思いました。

日常に教材が転がっている

鑑定士をしていると

まぁ、職業病なのでしょうね。

テレビのニュースやドラマ、漫画まで

全てが教材になるので、

ついつい、鑑定してしまいます。

犯罪を犯した人はもちろん、

事故に遭われた方からも

沢山勉強させていただきます。

 

新聞広告や、

ポストイン広告の中古物件の見取り図は、

かなりのごちそうです。

なぜ売りに出されたかが、大体はわかるのです。


※方位が記されているなどの条件が揃っていた場合は確実ですね

人生が詰まっている教材がある

日常には、教材が沢山あります。

中でも、私の一番の教材は、

実は、ドラマや漫画なのです。

それも、

長編シリーズものです。

登場人物の名前を鑑定して、

自分勝手に楽しみながら勉強しています。


※ ホントに、遊びながらの勉強ですよ。

番組ホームページや、キャラクター紹介の本に、

登場人物の生年月日があればもう・・・。

大喜びで鑑定します。

長編作品は登場人物の人生が出る

シリーズ化しているドラマは、

回を重ねるごとに

どんどんキャラクターが出来上がり、

かなり興味深いことまで

知ることができるんですね。

名前の数理のようになってくるのです。
(と、私は思っております~。)


出典:https://lineblog.me/aloha001/archives/47659.html

“ 架空の人物じゃん? ”

と思われるのは当然ですが、

なんとなんと、

流れが出来ていくんですよ、そのように。

 

作者の先生は、

そんなことは全く考えていないと思うのですが、

名前のとおりに

ストーリーが進んでいるのです。

 

数理にひっぱられるのかな?

実録なのかと思ってしまったり。

そうさせられていくのでしょうかね。

 

架空の人物なのに本当に不思議なものです。

次第に、

登場人物の次の言動がわかってきませんか?

【 渡る世間は鬼ばかり 】の凄さ

秀逸な脚本で有名な橋田寿賀子先生の代表作、

渡る世間は鬼ばかり 』は、

本当にお見事!!

としか言いようがありません。

出典:http://www.tbs.co.jp/oni/

朝からCSで

再放送をバンッバンしているので

時間があるときはつい観てしまって。

もう(ある意味)、本当に素晴らしい。

どうしてみんなこんなに性格が悪いんだろうって(笑)

毎度毎度よくもまぁ、

ここまで悪態つけるなぁ・・・と、

自分は絶対に言えないだろう、

ありえないだろうということを、

俳優さんたちがしっかりと演じていて。


出典:https://girlschannel.net/topics/510362/

天晴れの一言しか・・・

だから、その俳優さん自身が

本当に性格が悪いのではないかと

錯覚すらしてしまいますが、

結局は人情のある解決に持っていく。

人間の底にある、

優しい部分を信じた作りにもなっていますね。

実在の人物の人生かと

このドラマを初めて観たのは中学生の時でした。

嫁姑問題がテーマで

どこかで見たことがあるな・・・

と思っていたら、

母と祖母の構図にそっくりだったんですね。

時代でしょうが、

ありがちな風景だったのだと思います。

いびられる嫁。

けど、逆らえず・・・

だから、

男性よりも

共感の多い女性には人気だったのでしょう。

姑にいびられても耐える嫁の気持ち・・・

 

新シリーズになるにつれ、

時代に合わせた家族の在り方や

社会の流れなども毎回取り入れながらも、

登場人物の同じことを繰り返す運命には、

ある意味脱帽です。

本当にスゴイもんです。


出典:https://middle-edge.jp/articles/7CEia

それを演じる俳優さんは素晴らしいし

何より、

橋田先生の人間観察力がスゴイのでしょうね。

岡倉家は波乱万丈すぎる

渡る世間は鬼ばかりと言えば、

岡倉家です。

この岡倉家。

ありそうでなさそうな。

でも、

リアルっぽさもある波乱万丈さに

毎回驚かされます。

本当に勝手に、

勝手に紹介したいと思いますが、

その前に、どんなドラマなのかを

簡単に紹介します。

 

ざっくりのあらすじ

岡倉大吉は親会社を定年退職後、

子会社の重役になりはしたものの、

人に使われない生活をしたいという

そんな夢を見ていたこともあり、

その境遇に不満を持っていました。

 

しかし、妻の岡倉節子は、

大吉の不満は理解できず、

このまま夫にサラリーマン生活を続けて欲しいと

そんなことを願っている

平凡な主婦でした。

 

このドラマは、

次女の五月の嫁ぎ先で、

遺産相続問題が起きてしまう、

そんなところから始まります。

 

自分の退職金で

五月を助けることを口実に、

大吉は会社を辞めてしまいます。

 

そして、

仕事帰りに通い慣れた

小さな居酒屋の板前になることを勝手に決意するが、

妻の節子は大吉の夢が理解できず

なおさら不満が募る・・・

 

このような感じで

ストーリーは進んでいきます。

調理師免許を二度目で取得し、

前出の小料理屋で

念願が叶い働くことになりますが、

女将が倒れ、辞めざるを得ない状況に。

それでもドラマは終わらないんですね。

四女の葉子の婚約者の親の協力もあり、

小料理屋【おかくら】を開きます。

 

それも月日が経つと、

また辞めざるを得ない状況に。

結局、

四女の葉子が、

一級建築士になったことも理由の一つで

破談となります。

そのビルには居られなくなり、

閉店をすることにはなりましたが、

皮肉にも、一級建築士になった

四女の設計で自宅を改造し、

新しい【おかくら】がスタートします。

 

第4シリーズは、

衝撃の始まりとなります。

なんと、

大吉の妻、節子が

旅行先のNYで急死してしまうのです。

 

波乱の幕開けとなりますが、

節子が残した縁や、

それぞれの家族の絆を

益々濃ゆく作られています。

五人の娘たちからは、

一難去ってまた一難というように、

同じような問題を休みなく持ち掛けられ続けます。

 

嫁ぎ先での問題、

結婚問題、

夫との関係、

子どものこと、

孫の問題、

小姑との関係・・・

『 またやってるのか 』

と、呆れてしまう程クドイのですが、

なぜか引き込まれてしまい、

解決まで見てしまう、

中毒性のあるドラマです。

ドラマの魅力は人間臭さ

ざっくりとしたあらすじでは

全く大変さはわからないと思いますが、

このドラマの人間臭さがどこから来るのかを、

登場人物の鑑定から見ていくと、

ちょっと笑っちゃうような、

わかるわかる~と、

共感ができるところもあるような。

本当に勝手に鑑定・解説をしていきたいと思います。
※ あくまでも、私の勝手な見解ですよ。

 

その前に、

愉快なサイトがありましたので紹介を致しますね。

渡る世間は鬼ばかりのファンの方が立ち上げていました。

少し前のスレッドですが、

読んでいて、(私は)かなりウケてしまって!!

皆さん、本当によく観ていらっしゃいます。

【渡鬼】渡る世間は鬼ばかり【橋田壽賀子】

 

興味がありましたら是非に~。

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tsuyochii

tsuyochii

にゃんずと夫さんとのほほんと毎日を過ごす、限定ジャニーズ大好き主婦です。テレビドラマ・漫画ヲタクっぷりも惜しまず書いていきます。

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