年々、時間が早く過ぎるのは仕方ない?!その理由と改善策はこれ!!

日記

つい最近、令和になったと思ったら、

あっという間にもう11月なんて・・・

 

時間の経過って

年々、早くなっていませんか?

とほほ・・・

年齢と共に時間の経過は早くなる?


早いっ!!

 

歳を重ねれば重ねるほど、

時間てあっという間に過ぎていくなぁ・・・

と、

誰もが感じていることかと思うんです。

 

鑑定をしていても、

『 年々早く過ぎちゃって。幸せになる前に

人生が終わるのではないかと思って・・・』

と話される方も時々。

 

私自身

一日の過ぎる早さが

尋常じゃない時はあります。

 

毎日ではないにしても、

結果、

一年が終わろうとしているときに

あっという間だったわ・・・

になっている。

 

『 今年は早かった~ 』

 

なんて口にしてしまうこと

ありますよね?

子供時代は長かった時間

子どもの頃なんて、

一日が長くて長くて、

時間を忘れて

めちゃめちゃ遊んでましたよね~。

大人だから時間が早く過ぎる?

大人になった今

時間を気にしながらじゃないと

何事も運べない。

何となくですけど、

そんなカンジです。

のことを考えながら

生きているような。

 

悪いことではありませんが、

子どもの頃の、

後先考えず、思いっきり時間を使うことは

本当にできなくなっているなと

つくづく感じます。

 

では、どうして

こういう感覚になってしまったのでしょう?

年齢と共に時間経過が早くなることを解明した人がいた!!

この時間経過の感覚について、

ある法則を発案した人物がいます。

ポール・アレクサンドル・ルネ・ジャネ

というフランスの哲学者です。

この人物の法則を知ったとき、

“ なるほどなぁ~ ”

と感激してしまいました。

 

ま、そのまんま、

【 ジャネーの法則 】

というものです。

ジャネーの法則とは?


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

19世紀のフランスの哲学者

ポール・ジャネが発案し、

甥の心理学者、

ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。

 

主観的に記憶される年月の長さは

年少者にはより長く、

年長者にはより短く評価される、

という現象を心理学的に説明した。

ジャネの法則とも表記する

 

簡単に言えば、

生涯のある時期における

時間の心理的長さは、

年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、

50歳の人間にとって1年の長さは

人生の50分の1ほどであるが、

5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、

50歳の人間にとっての10年間は

5歳の人間にとっての1年間に当たり、

5歳の人間の1日が

50歳の人間の10日に当たることになる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

というのが、ジャネーの法則です。

年齢で記憶の長さが違う?

記憶の長さは若ければ長く感じ、

年を重ねていくと短く感じる・・・

ということのようですね。


出典:https://www.sekkachi.com/entry/integral_Life

わかりやすく

5歳と50歳の比較をしているようですが、

50歳の人間と5歳の人間。

両者の1年の長さの感覚の違いが

こんなもにあるとは!!

 

もっと砕いて言えば

5歳の人間の1年間、365日。

50歳の人間の1年は、

体感的には5歳の人間の1/10となるので、

5歳の人間の1か月の時間の流れは、

50歳の人間にとっては

約1年・・・

 

ということになるようです。

ぞわぞわします・・・

振り返った時に感じる印象とも言える?

年齢を重ねれば重ねるほど

1年の長さの比率が小さくなっていくので、

時間の経過が

より早く感じるようになるらしいです。

つまり、簡単に言うと、

若い時代に経験したことが多ければ多いほど、

脳が整理する記憶がスゴくが多いため、

時間が長かった

と感じるようなのですね。

このジャネーの法則に従うと、

80歳まで生きる人は、

体感的には、

20歳で人生の半分を終える事になるとか。

え~・・・

学生時代の記憶を思い出しやすい?

小、中学生、高校生時代、

大学生時代だったりと、

10代や20代のことを思い出すことは

わりと多いと思いませんか?

それも、

鮮明に思い出せる記憶です。

 

ジャネーの法則によれば、

この年代の記憶は新鮮度が高いので、

根付きやすいのだそうです。

初めての経験が多い

20代の頃くらいまでは、初めて体験することが多いですね。

 

新鮮な記憶は

印象深い体験としても残ります。

思春期にも重なりますし、

未来志向の真っただ中のこの時期の体験は、

感情も絡み、

とても残りやすいとも考えられます。

慣れが早さを感じさせる

歳を重ねるごとに

記憶力が乏しいと感じるのは、

もしかしたら

新鮮な体験が少なくなっているような、

そんなことからなのかもしれませんね。

もう既に同じような経験はしているので、

強く記憶には残りません。

 

マンネリとまではいかないまでも、

慣れには新鮮味はありませんね。

心理的なことも一因する

小学生の頃、

“ まだ5分しか進んでいない ”

という感覚で、

なかなか授業が終わらないなぁ・・・

と感じたり、

夏休みや冬休みがなかなか来ず、

毎日が過ぎるのをとてつもなく長く感じたり。

大多数の方は、

若い頃は

時間が経つのがゆっくりだったなぁと

感じているのではないかと思いますし、

私もその一人です。

 

今の5分はあっという間。

脳の処理が早いのでしょうね。

経験があるので。

 

瞬きをしているうちに過ぎている、

と言ったら、かなり大袈裟ですが、

それほど早く感じます。

 

同じ5分なのに、

子どもと大人では

こんなにも違うんですねぇ。

毎日を満足して生きることが重要

歳を重ねていくことで

時間の経過が早く感じるようになるのは、

だんだんと新鮮な体験が減ってくる、

ということにもあるようです。

 

わざわざ

覚えないとならないことがない。

 

確かに

経験値が新鮮さを失って、

記憶することも少なくなるので、

時間も短く感じてしまうのかもしれませんね。

 

身のこなしもスマートにもなりますし、

失敗も少なくなる。

 

先がわかるがゆえ、

すんなりと過ぎてしまうんですね。

でも

これは当然のことでもあります。

 

子どもの頃は

新しいことや、驚く経験がたくさんあって、

理解をするための時間を

沢山使っていました。

だから、

時間が長く長く感じていたのですね。

 

人としての心理的な変化もあり、

仕方のないことですが、

同じ時間を使うにしても

その時間をより楽しく、

精一杯、自分だけの時間を使うことで、

時間の経過を引き延ばす事が

可能なようです。

いくつになっても好奇心を持つこと

ただ時間を流すのではなく、

今しか出来ない、いろんなことを

思う存分に挑戦したり、楽しむことは、

満足した時間を使えます。

同じことの繰り返しではあっても、

決して

同じではないことの方が多いので、

毎日起こる変化や疑問、

興味があったら、

何にでもチャレンジしてみることは

とても大事なことのようですね。


これはスゲ~!!

 

脳が新鮮だと感じる経験を多くする。

 

そうすると、一年は充実し、

長く感じるのだとも思いますね。

 

ぼーっと過ごすだけだと、

時間の感覚は

少ない経験の記憶しかなくなるので、

とっても早く過ぎてしまったと

感じてしまうのもなのでしょう。

自分でできることは

鑑定で開運のアドバイスもありですが、

 

まずは日頃から、

せっかくのご自分の持っている

時間や運を目いっぱい使って、

今を精一杯生きること。

 

そこから始めてみることが

何よりの開運法だと思います。

 

そのあとに、

いろんなことが見えてきたり、

思うことが出てきたら、

鑑定もそうですが、

自分に合う方法を取り入れながら、

人生を充実できるような

開運体質にしていけば良いのですよ。

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tsuyochii

tsuyochii

にゃんずと夫さんとのほほんと毎日を過ごす、限定ジャニーズ大好き主婦です。テレビドラマ・漫画ヲタクっぷりも惜しまず書いていきます。

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