【姓名判断】には画数のほかにも大事なことがあるってどんなこと?

鑑定あれこれ

鑑定の仕事をしていると、

ご予約が極端に多くなる時期があります。
※ 私の場合はです~。

何故なのでしょうね。

鑑定にはどんな人が来るの?

年末・年始にかけての

大体のご相談内容は、

『 新年の運気を上げたい !!』

というところですね。

いや。

『来年はどうなりますか?』

『今年はどんな年?』

という、

ストレートな感じかもしれません。

 

確かに新しい年は、

前年以上に良い一年にしたいと思うのは

当たり前の思いですよね。

あとは、

梅雨、お盆前後は多くなります。
※これも、私の場合はです~。

上半期の疲れと共に、

残りの半年に対する

不安、焦り、期待・・・

このような気持ちを抱えて来られる方は

わりと多くなるようです。

鑑定に来る人の特徴


あ、マジで?!

 

いずれの場合も、本命星に偏りがあります。

“ これは顕著だなぁ・・・ ”

といつも思います。

月毎にみてもです。

偏るんですよね、同じ本命星に。
※これまた私の場合はです~!

例えば、

先月は三碧木星の人が続いたなとか、

今月は六白金星の人が続くなぁ・・・

というカンジです。

一年を通して好調期の本命星の人より、

冬眠の時期を迎えている本命星の人や、

変化を求める運気に入っている本命星の人など、

バイオリズムが不安定な時期の本命星が

多くなるようなんですね。
当たり前っちゃ、当たり前か。

前向きな相談はある?

プラス要素の強い相談として

結婚の時期を迎えている本命星も、

重なることも多いんですよ。

引越しもそうですね。

引っ越したい方位や時期、

そのようなタイミングをご相談に来られます。

男女比

私の場合はですが、

男性2、女性8

くらいですね。

圧倒的に女性が多いようです。

 

ただ、

男性の場合はご夫婦で来られたり、

経営者さんが殆どです。


社長・・・?

 

経営者さんの場合、

わりと上向きの運気の方が

来られる傾向にあるようです。

リスクを回避しながら発展させていくのですね。

運気の偏りを少なくしているようです。

名前って何をあらわすの?

九星気学は、

本命星と月命星を出して、

【その人の人生のバイオリズム】

つまり、

【特徴的な運気の波】

を鑑定していきますが、

姓名判断は、

名は体をあらわす

と言うように、

名前から、

その人の人柄、人格、

ひいては

姿、形、人生行路までも現わす、

と言われていますので、

【人となり】

を鑑定していきます。

それほど名前は、

人を支配するということが言えるようなのです。

ただ、

名前がその人の

『 全運命を左右することではない 』

ことも事実です。

人生の進み方はもちろん鑑定できますが、

気学同様、

ものの考え方や、

人との関わり方、性質、

仕事や家庭についても

鑑定出来るものでもあります。

宿命と運命の違い

人には、

宿命運命

があります。

宿命は、

人間ではどうしようもない、

変えられない、

神にゆだねられたということを指す、

先天運を意味します。

自然の法則、

摂理に基づいたものですから、

本人の意志では

どうすることもできないこと、

それが宿命です。

 

運命は、

人が生きている間に起こる、

様々な現象を指します。

宿命が先天運なら、

運命は後天運です。

生まれたときには、

個人の宿命を持って出発をしますが、

長い人生の間に様々と変わっていくものが

運命と言えます。

命の運び方により、変化を生むのです。

裕福といわれる家庭に生まれながら、

そのまま一生、

裕福でいられるとは限りません。

 

逆も言えます。

貧しいといえるような家庭に生まれたから、

一生貧しいと決定されるものではないのです。

長い人生の間に、

努力の度合い、

健康の度合い、

環境の変化など、

様々な変化が生じては消え、

消えては生じます。

自分自身で変えることができます。

これが運命です。

 

後天運である運命を、

好転させやすく出来るのも、

お名前の影響は

大きく絡んでいる・・・

とも言えるようです。

姓名判断とは

じゃあ、

名前からどこまでわかるの???

って思いますよね。

これも統計学ですから、

先人たちが研究し残してくれた

数理などの意味を用い、

より良い人生を送るための鑑定します。

まぁ、

大概のことは

判断は出来てしまいますが、

ここでも気学鑑定も用いてさらに掘り下げると、

かなり詳しいことまで

アドバイスができるのです。


(・_・D フムフム

 

ただし。

聞かれてもいないことはお答えは出来ません。

いたずらに余計なことを、

鑑定士からは言うべきではないからです。

名前でわかること

では、

具体的に、どこをどう鑑定するのか?

 

苗字と名前を

細かく見ていきます。

漢字は、

本字体(旧字体)で計算します。

漢字本来の意味で鑑定するためです。

 

基本は、

五ヶ所の数理を鑑定します。

姓名判断をされている先生は、

それぞれの秘技があります。

実績から導き出されているものですから、

それはそれはスゴイものです。

 

じゃあ、私の場合は・・・?

はい。

師匠からの学びと、

教科書からの学びと、

クライアントさんからの学びと、

同じ業界の先生方の技をいただいて・・・

の経験値と。

 

とにかく、

基本の五ヶ所+経験で、

クライアントさんにご満足いただけるような

そのような鑑定を目指しています。

天格(てんかく)
人格(じんかく)
地格(ちかく)
外格(がいかく)
総格(そうかく)

の基本の五ヶ所と、

出世運(しゅっせうん)
家庭運(かていうん)

の2か所を加えます。

あとは、

秘密の部位。
(すみません、企業秘密なんで内緒っす。)

 

この五ヶ所より、

主運(人となり)
副運(家庭・友人・健康)
前運(青年期までの運気)

の、四大運がもたらされます。

他には、

陰陽三才五行

音霊忌文字(いみもじ)など、

細かく細かく見ていけば

キリがないほどですが、

スマートにわかりやすく、

開運のためのアドバイスをさせていただきます。

難しそうだけど・・・

難しいことを並べ立てても、

お互いに良いことはないので、

わかりやすくがモットーです。

 

姓名判断に関しては、

賛否両論があるのはかなり理解しています。

 

せっかくつけてもらったお名前、

お子様に、考えて考えてつけたお名前を

滅多切りされたら、

おもしろくないのも当然です。

特に、お名前が気にならないのであれば

鑑定はお勧めしません。

気になる何かがあり、

ご自身が知りたいと思ったら鑑定してください。

それでいいんですよ。

改善策は必ずありますし、

凶の強いお名前でも

開運のアドバイスを致します。

鑑定しっぱなしはありませんよ。

人生最初のプレゼント!!

赤ちゃんが生まれて、

一番最初の贈り物は

お名前です。

姓名学に興味があり、

初めての贈り物だからこそ、

いろいろと考えてつけたいと思う方は、

プロの鑑定士にご相談くださいね。

“絶対ダメですよ、これは。”

を回避できます!!

名前が学力を左右する?!

参考まで。

東進ハイスクールの林修先生が仰っていましたが、

東大合格者名簿には、

キラキラネームはあまりいないようです。

全員の名前は、見たまま読めるそうです。

「点数と、読める・読めないには、

ある程度の相関性はある」

と協調されてもいました。


誰・・・(笑)?

 

読めない、

書きづらいお名前は、

自分にとっても、相手にとっても、

好ましくないようですね。

冒頭に、

『 名は体をあらわす 』

と書きましたが、

その子どもさんに対して

単純に、

どのような願いを込めたお名前なのか・・・

が一番大事です。

 

さらに林先生は、

固有名詞は意味を持たないんです。

固有名詞は、

あるひとつのものを

特定して指示する機能があるんです。

とすると、

ぱっと見た時に誰と特定できない、

指示ができないような

名前を付けることが、

固有名詞本来のあり方に

即しているのかなと・・・
引用:https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/24/hayashis-argument_a_23221436/

とにかく、

ご両親の想いが込められた、

誰からもかわいがられるような、

そんなお名前をプレゼントしてあげてください。

良い願いは叶っていきます。

本来の名前は、そういうものですよ。

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tsuyochii

tsuyochii

にゃんずと夫さんとのほほんと毎日を過ごす、限定ジャニーズ大好き主婦です。テレビドラマ・漫画ヲタクっぷりも惜しまず書いていきます。

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